首のたるみとシワがひどい！ 首のたるみとシワの原因と目立たせなくする3つの方法

※再春館製薬所社員112名に聞き取り調査を実施。調査時期：2022年10月

• 首のたるみとシワについて
• 首のたるみにつながるシワの種類と原因
• 首のシワを少しでも消すために実践したい3つのポイント
• 首のシワを目立たせなくするためには枕が効果的？
• すこやかな肌のためには保湿が大切！

首のたるみとシワについて

首は、目元と同じように皮膚が薄いため、お手入れ不足で乾燥につながりやすいことから、シワやたるみがおきやすい場所です。首のシワやたるみがあると、実年齢よりも老けて見えてしまいます。

首のたるみがシワにつながる

首のたるみは、口から首全体に広がる広頸筋と言われる筋肉の衰えも原因の一つです。たるみをそのままにしておくとシワにつながってしまいます。

首にくっきりと線が目立つ首のシワとは

たるみがシワになってしまうと、首をまっすぐ伸ばしていても横長の線が入ったような状態になってしまいます。首の皮膚に十分なハリがあれば、シワが目立つようなことはありません。たるみやシワのない首を保つために原因と対策を知ってケアすることが大切です。

首のたるみにつながるシワの種類と原因

首のたるみにつながるシワは、大きく以下の3つの種類に分けられます。

1. 乾燥小ジワ
2. 加齢によるシワ
3. 癖ジワ

それでは、首のシワの種類に応じた原因と目立たせなくする方法に関してご紹介します。

1. 乾燥小ジワ

乾燥小ジワは、名前のとおり肌の乾燥が原因で生じます。

汗や皮脂が出にくい首元は、顔や背中に比べて乾燥しやすく、とてもデリケートとなっています。

また、首の皮膚は、マフラーやタートルネックなどの摩擦による刺激によってダメージを受けやすい部位です。

こうした乾燥、摩擦が首の「乾燥小ジワ」の原因の一つです。

2. 加齢によるシワ

年齢を重ねると皮膚がゆるむことによりシワができてしまいます。

実は、皮膚のゆるみと私たちが普段耳にする「コラーゲン」には密接な関係があるのです。

肌の真皮は、コラーゲンがネット状に存在していて、肌の弾力を保つ働きがあります。

そして、年齢を重ねるに連れてネット状に存在しているコラーゲンは細く弱くなり、数も減るので、肌の弾力を保てなくなるのです。

その結果、皮膚全体が垂れてしまい肌には深い溝、つまりシワができてしまうのです。

3. 癖ジワ

普段の癖や習慣が原因で、首の「癖ジワ」ができてしまうこともあります。

「癖ジワ」の最大の原因は、うつむくときに首にできる折り目。

首のシワが「癖ジワ」かどうか気になる方は、以下の項目をチェックしてみましょう。

• デスクワークが多く、長時間うつむいた状態で作業している
• 高い枕で寝ている
• 暇があるとスマートフォンを見ている
• 歩きながら足元を見てしまいがち
• 猫背である

これらは首に折り目がつきやすい姿勢や動きをまとめたものです。

チェックボックスに2個以上当てはまる方は要注意です。

「癖ジワ」を目立たせなくするためには、必要以上にうつむかず、正しい姿勢を心がけましょう。

肩を外側へ開いて落とし、頭の頂点が上に引っ張られているようなイメージで姿勢を保つと、首が自然と伸びますよ。

首のシワを少しでも消すために実践したい3つのポイント

それでは、首のシワを目立たせなくする方法について、具体的な方法を3つ詳しくお伝えします。

1. 保湿をする
2. 紫外線対策をする
3. マッサージやストレッチをする

1.保湿をする

乾燥が原因でおきる乾燥小ジワは、保湿をしっかりとおこなうことで、目立たせなくできます。

首の保湿をおこなう際は、普段から顔に使っている化粧品を首に塗っても構いません。顔と一緒に首筋もケアしましょう。

また肌の乾燥にとくにお困りの方には、ドモホルンリンクルがおすすめです。

ドモホルンリンクルは8点全てが乾燥による小ジワを目立たせなくする効果が認められているからです。（効能評価試験済み）

2. 紫外線対策をする

シワには紫外線対策をおこなうことも大切です。

紫外線を浴び、肌がダメージを受けると、肌の乾燥の原因にもなりますし、肌のうるおいに必要なコラーゲンが壊されてしまうので、シワの原因にもなります。

紫外線は晴れの日だけでなく、雨や曇りの日も地表に届いています。夏だけでなく冬も日差しは降り注いでいるのです。

また、家の中にいても窓を通して紫外線を浴びています。「家の中は大丈夫」と安心しないでください。一日中お部屋の中にいるときもUV対策は必要です。

そのため、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策は、天候や季節に関わらず基本的には1年中おこないましょう。朝のスキンケアは、日焼け止めを忘れず塗ることを習慣化しておくと良いです。

・紫外線の強い時間帯を避ける
・日陰に入るようにする
・日傘や帽子、サングラスなどのUVケアグッズを使う
・長袖・長ズボンを履いて肌を露出しない

3. マッサージやストレッチをする

マッサージは、「癖ジワ」や「加齢ジワ」にお悩みの方におすすめ。

すでにできてしまったシワを取り去ることは困難ですが、目立たせなくすることは可能です。

マッサージは「下から上へ」皮膚を引き上げるようにおこなうのがポイント。

ここで注意したいのが、直接ゴシゴシこすると皮膚にダメージを与えてしまうので、必ず摩擦を軽減するクリームやオイルを利用してください。

顔から首、デコルテの皮膚はすべてつながっているので、顔のたるみは下へ下へと流れて鎖骨の手前、つまり首元にとどまります。

また、首は老廃物が溜まりやすい部分でもあるので、リンパマッサージも有効です。

耳の下にあるくぼみから首筋へ向かって、ゆっくりと数回なでて老廃物を流します。

マッサージは「癖ジワ」や「加齢ジワ」を目立たせなくさせるだけでなく、血行を良くする効果もあるので、血行不良でくすんで見える肌を明るい印象に導けます。

実際に2週間の首元のマッサージを実施してもらったところ、下記のような実感の変化があったそうです。

※再春館製薬所社員20名に対し、2週間心地よいマッサージを続けていただき、その前後で肌実感アンケートを実施
※マッサージの際はクリームを使用しています

さらに、ストレッチで顔や首の筋肉を鍛えることも大切です。

口から首全体に広がる広頸筋を鍛えるストレッチでたるみを予防しましょう。
体をまっすぐにして、「いー」と言いながら口角を上げ、首の筋にも力を入れるようにしてしっかり伸ばしてください。

美しい首筋を目指してしっかりケアしましょう。

首のシワを目立たせなくするためには枕が効果的？

「首のシワが少し気になる」という方には、「バスタオル枕」がオススメです。

まずは、お使いの枕を確認してください。

枕の位置が高いと首に折り目ができるので、「癖ジワ」の原因になる可能性があります。

また、「癖ジワ」を目立たせなくするために枕を使わないという方もいますが、この方法は首や体に負担がかかって睡眠の質が下がってしまうのです。

バスタオル枕であれば、枕の高さを自由に調節できるので、体に大きな負担をかけずに「癖ジワ」を予防できます。

仰向けになったときにできる首の隙間を埋めるように、バスタオルを丸めて置いてみてください。

具体的には、仰向けに寝たときに枕と首がしっかり密着し、さらに頚椎のS字カーブが維持できる状態が理想の高さと言えるでしょう。

低すぎる枕で眠ると血液は体内を巡りにくくなり、頭に溜まってしまいます。そうすると、脳への刺激が増えて眠りが浅くなってしまうのです。

しっかり睡眠をとらないと、疲れはなかなかとれないだけでなく、肌にとっても良くありません。

すこやかな肌のためには保湿が大切！

乾燥は、さまざまな肌トラブルを引きおこす原因となります。さらに、首にシワがあると老けて見えてしまいますから、若さを保つためにも保湿を心がけましょう。

とくに、朝晩のスキンケアでは、顔だけでなく首も忘れず保湿することが大切です。
また、顔のスペシャルケアに合わせて首にもスペシャルケアをしましょう。

・シートパックを顔に使ったら、その後のシートを首に貼る
・化粧水や乳液なども首までしっかりと塗る
・日焼け止めを塗った後の仕上げには、パールが入ったお粉を首元につけてあげる

日中、汗をかいたときも注意が必要です。汗に含まれている塩分を放っておくと皮膚を刺激して乾燥につながってしまうからです。汗をかいたら、おしぼりなどでポンポン、っと軽く汗を拭いてやることも忘れないようにしましょう。

私たち再春館製薬所は、スキンケアは肌のお手入れだけでなく「自分と向き合う時間」と考えています。だから、ケアを忘れがちな首元まで一緒に労わってあげることも含めて、自分のことを好きになってほしい・自信を持ってほしいという想いを持ってものづくりをしています。

ドモホルンリンクルは季節や肌質を問わずに、お使いいただけます。

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それは、肌本来に備わる健やかになろうとする力が低下していること。根本的に見直すためには、「肌が本来持っている力」を引き出すことが大切です。ドモホルンリンクルは、シミシワの悩みはもちろん、その根本原因に着目し、オトナの肌に必要な成分をすみずみまで届け、段階的に働きかけていきます。もちろん肌は、思わぬトラブルに見舞われることがあります。そんなときは、いつでも私たちにご相談ください。