コラーゲンを日本で初めて基礎化粧品に配合したスキンケアブランド

お手本などどこにもありませんでした

お肌にハリが欲しいと思った時、今では誰もがコラーゲンを考えるでしょう。しかし、当社が1974年にクリーム20を開発した当時、日本ではまだコラーゲンを配合した基礎化粧品は存在しませんでした。それでも、『シワやシミでお悩みの方々のために何かできないか』という一心で視野を広げていくと、当時は医療分野でしか使われていなかったコラーゲンに出会いました。この素材ならお肌に効果をもたらせると確信し、そこから『どこにもない化粧品』としてクリーム20、そしてドモホルンリンクルが誕生しました。

こだわりの数だけ進化してきました

日本で初めてコラーゲンを配合した基礎化粧品として誕生した後も、私たちは常により良い品質で、安心できる、そして持続可能なコラーゲンを含む様々な原料を追求し続けています。

私たちが原料と向き合う姿勢は、1974年に日本で初めてコラーゲンを配合したクリーム20を作った時から変わることなく受け継がれています。それは、『天(自然)と人は一体のものである』という天人合一の考えに基づいており、自然の恵みを人々の力にするために、一つひとつの原料に徹底的にこだわることです。原料が育った土地はもちろん、どのようにして育てられたかにまでこだわるのは、原料が持つ力を最大限に活かす製品づくりの責任だと考えます。

その向き合い方をもとに、皮膚にとって良質な原料であるかを、様々な知見と最新の研究で確認してきました。生産地の自然環境を実際に目で見て確認し、生産者と深くコミュニケーションを取り、トレーサビリティを可能な限り高めて、安全と安心を確保してきました。お客様には効果と安心を感じていただくため、妥協することなく追求し続けています。

年齢を重ねると、弾力のあるコラーゲンが減り、質の悪い硬いコラーゲンが増えるため、シワやたるみが生じます。これに対抗するため、以前は肌に良質なコラーゲンを『与える』ことで肌悩みを解決しようとしていましたが、現在の研究は『自己生成』のアプローチにシフトしています。つまり、肌に良質なコラーゲンを塗布するだけでなく、肌本来の力を引き出し、自己生成することに焦点を当てています。

『コラーゲンを生成する肌』を実現するためには、さまざまな視点が考慮されます。肌がコラーゲンを分解する力を弱める方法や、コラーゲンをリサイクルし安定させるための成分、肌が生成したコラーゲンをサポートする方法など、日々様々なアプローチからコラーゲンを研究し、製品を改良し続けています。

より良いコラーゲンを見つけるために、できる限りのことを行っています。我々の研究には終わりがありません。